ボーダー理論とは何？本当に使えるの？

ちまたのパチンコ雑誌にも良く、１０００円で〇〇回転以上がボーダーですとかありますけど、ほとんどの場合、仕事終わりにパチンコをするとか、昼間の空いた時間でなどがほとんどではないでしょうか？

毎日朝から時間があって、資金にも余裕がある方は、ボーダー理論は使えるかもしれませんけど、まず一般的ではないですよね。

パチンコには1/390とか大当たり確率がありますが、実際には1/390は390回に1回必ず当たるものではないと皆様御存知だと思います。この、平均確率に落ち着くには一体、何万回も回さなければなりません。1日やそこらで、達成出来るものではないんですよね。

仮に、毎日何時間も打ち、何千回も回せるとしても、次なるハードルがあります。それは、釘を読めるかどうかです。コンマ何ミリの違いに気付いて、これは行けると判断するのでしょうけど、釘が読める人でも必ずやることがあります。

それは、試し打ちです。仮に、この時点で自身の求めるボーダー回数が回ればいいですけど、もし、違ったらその時点で資金はマイナスです。

すべてうまく行ったとしても、あくまでも初当たりに関することなので、確率突入率や継続率も本当は計算しなければいけないのではないでしょうか？

ボーダー理論の記事を読んでみると、確率突入率や継続率はほとんど含まれていないんですよね、この部分は前日ハマってるからとか、大当たり回数が云々だとかが多いと思いました。これを言ってしまうと理論ではなく経験の基づく理論になっちゃいますよね。

つまり、ボーダー理論だけでは難しいってボーダー理論派の方自ら言ってるようなものなので、もし、この理論を活用したいなら、もっと複合的要素を自分なりに加味して使った方がいいと思います。

ボーダー理論を使うのはホール側の方で、打ち手側ではないですよね、例えばなんですけど、カジノで有名なラスベガスのスロットの設定とか、数学者とか使ってコンマ何％を上げるとどうなるとかやっていて、計算を間違えるだけで出しすぎて潰れたとかあるらしんですね。

パチンコで言ってしまえは、よく回る台を作る行為は、分母が大きく変わってしまうので全体とすると、収束率が早くなりよく出てる印象は作り出せると思うので、（このホールよく回ってるな～）良く回る＝出る、こんなところからできたんでしょうね。

それを考えると、30台の島があるとして、2～3台位回る台があるとしても、客付け（よく回るからその台を打ち続けるの人）はよくなるけど、その台を打ったから勝てる可能性は高いとは言えないのではないでしょうか？

つまりボーダー理論はホール側の理論であって、よく回る台が多いってことは、そのホールは客付きもよく、大当たり平均収束率が全体的に高いため、出している感がある。

ボーダー理論の活用法は、お客さんが多いホールはボーダー以上に回る台が多く設置されているから座っている可能性が高く、大当たり収束率が全体的とすると高くなる可能性があるので、打ち手は迷わず行ったほうがチャンスがあるよってことでいいんじゃないでしょうか？